ロレックス 2018年に廃盤になった時計の買取相場
目次
ロレックスの新作と廃盤
まもなくバーゼルワールド2019が開催となります。最も注目されるのは、ロレックスの新作でしょう。 新作への期待はもちろん、同時に廃盤となる時計がわかるタイミングであり、のちのち廃盤モデルにプレミアが付く場合があります。 代表的なモデルはステンレスのデイトナ。新作発表で、旧モデルが高騰するというサイクルを繰り返しています。
2018年に廃盤となったロレックスの買取り相場は??
では、昨年のバーゼルワールド2018で廃盤となったロレックスの買取り価格はどのように変化しているのでしょうか? 昨年は、シードゥエラー 116660Dブルーと、GMTマスター2 116719BLROの初期型である黒文字盤が公式サイトから姿を消し廃盤となりました。 そこで今回は、2018年のロレックスの廃盤モデルの買取り相場の変化と、さらに入れ替わるように登場した新作の買取り相場をご紹介いたします。
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2018年に廃盤のシードゥエラー ディープシーと、当時の新作の買取り相場
まずはシードゥエラー ディープシーの2018廃盤モデルの買取り相場の変化と、当時の新作の買取り相場をご紹介いたします。
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2018廃盤 シードゥエラー 116660Dブルー
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2018年の新型ディープシー126660 Dブルー発表と同時に、公式サイトから姿を消したシードゥエラー 116660Dブルー。 生産年数は、わずか4年と少ない事、年代によって文字盤のブルーと黒の割合が違うなど変化がみられるモデルです。 現在プレミアがついていると言えるほどの高騰はありませんが、今後価値が上がる可能性は十分あります。
- 2018年3月 買取相場:~1,300,000円
- 2019年3月 買取相場:~1,350,000円
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2018登場 シードゥエラー ディープシー126660 Dブルー
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116660と入れ替えで登場したディープシー116660。cal.3235を搭載し、精度は平均日差が−2~+2秒以内となっており、公認クロノメーター基準の2倍以上の試験をクリアしています。 ディープシーref.126660登場時の記事
- 2019年3月 買取相場:~1420,000円
2018年に廃盤のGMTマスターと、当時の新作の買取り相場
続いて、GMTマスターの2018廃盤モデルの買取り相場の変化と、話題となったステンレス製の新作GMTマスターの買取り相場をご紹介いたします。
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2018廃盤 GMTマスター2 116719BLRO(黒文字盤)
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116719BLROのマイナーチェンジによって、公式サイトより姿を消した初期の黒文字盤。値上がりしているものの、WG製ケースで、もともとが高額なため高騰感は強くありません。プレミアがついているとも言い難いですが、4.5年の生産年数で流通量が少なく、まだ価値が上がる可能性はあるのではないでしょうか。
- 2018年3月 買取相場:~2,700,000円
- 2019年3月 買取相場:~2,860,000円
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2018登場 GMTマスター2 116719BLRO(ブルー文字盤)
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126710BLROの発表と同時に、マイナーチェンジし、登場したGMTマスター2の116719BLROのブルー文字盤。中古市場での流通はまだまだ少ない状況です。
- 2019年3月 買取相場:ASK
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2018登場 GMTマスター2 126710BLRO
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2018年バーゼルワールドで最も話題となった時計。待望のペプシカラーのセラクロムベゼルを搭載したステンレス製のGMTマスター。ジュビリーブレス仕様である点も、GMTマスターらしさを感じさせます。 GMTマスター2 ref.126710BLRO登場時の記事
- 2019年3月 買取相場:~1,750,000円
2018年の廃盤モデルは高騰したか?
2018年に廃盤となった、シードゥエラー 116660Dブルーと、GMTマスター2 116719BLROの初期型である黒文字盤の買取り相場は値上がりしているものの、現状高騰しているとは言えない状態です。しかし、ともに流通量が少なく、買取り相場は今後さらに高騰する可能性を秘めています。
バーゼルワールド2019では、どんな新作が発表され、どのモデルが廃盤となるのでしょうか? 熱い視線が注がれます。 一方で、値上がりを見越して、新作の購入をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか? もしお手持ちのロレックスから買い替えをお考えでしたら、せひアンティグランデにご相談ください!お問合せお待ちいたしております!
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