city

静岡県よりご依頼

brand

パテック・フィリップ

model

カラトラバ

ref

2484J

example

今回はパテック・フィリップ カラトラバ 2484Jの 買取事例をご紹介いたします。

2番台から始まるヴィンテージカラトラバは、
1950年代ごろのアンティークカラトラバです。
32mmの手巻きモデルで、
アンティーク独特の存在感を感じます。

カラトラバラインに属するモデルの種類は非常に多いため、型式の頭4桁の数字でモデルを表現します。現行の紳士用パテックフィリップの型式は「5」で始まる5000番台の型式で、「3」で始まる3000番台の型式は一世代前の型式という位置づけです。

5000番台の現行モデルはケース径がだいたい35mm以上あります。しかし、3000番台のモデルはケース径が30mm～33mmぐらいがメインサイズで、現在の主流なサイズより小ぶりなモデルと言えます。ただ、3000番台カラトラバはデザインバランスの良さに特徴があり、そのサイズ感を好む時計愛好家も多くいます。


お持ちいただいた2484Jのお時計のコンディションは非常に綺麗で、
大切にされていたのを感じました。
又、革ベルトに劣化が見られましたが、
アンティークのお時計をよりヴィンテージ感を出させてくれるような
雰囲気を感じ、
お客様が思っている以上のお値段のご提示が可能となりました。