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東京都よりご依頼

brand

フランク・ミュラー

model

カサブランカ

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初期モデル

フランクミュラー カサブランカ 初期モデル 買取について

都内にお住いのお客様より、フランクミュラー 初期のカサブランカの買取のご依頼をいただきました。
当初、電話問合せをいただいておりモデル特定のため、背面の型番をうかがったところ、そういったものは無いとの事で、初期のモデルであることがわかりました。 概算価格をご提示し、その後お送りいただいたところ、カサブランカはゼンマイ切れで動かず、ガラスや、外装には深い傷がありました。
大分ダメージがあるカサブランカでしたが、初期モデルに見られる珍しいブレゲ数字の文字盤、プラ風防など、魅力的な点がございましたので、通常の3針カサブランカよりも高めの買取価格をご提示し売却いただくことができました。
この度は大切なフランクミュラー カサブランカを売却いただきありがとうございます。

カサブランカ 初期モデルとは

1990年代に登場したカサブランカ。1990年代初期は複雑機構の腕時計を少量生産していた天才時計技師フランクミュラー。 そうした中でカサブランカは、1990年代に彼が初めて手掛けたデイリーウォッチでした。カサブランカは汎用ムーブメントを搭載する事で低価格化を実現し、天才技師の時計を手に入れることができると、愛好家を中心に広がりました。初期モデルは、まだ裏蓋に型番無く、文字盤もビザン数字ではない特徴的なものがいくつか見られます。 初期モデルは、コスト面の成約による汎用ムーブメント搭載という妥協の一方で、文字盤には伝統的な意匠が取り入れられており、フランクミュラーのこだわりが感じられます。