city

神奈川県よりご依頼

brand

オメガ

model

スピードマスター

ref

3990.50

example

スピードマスターデジタルX-33　Ref.3990.50の買取りについて

スピードマスターX-33　Ref.3990.50買取をご依頼いただきました。付属品は完備、外装は全体的に傷が入っている状態でした。しばらく使用していないというお話でしたが電池の液漏れもなく動作に問題はございませんでした。

スピードマスターX-33　Ref.3990.50の買取り価格をご呈示させていただきましたところ、ご自宅近くの買取り店より高額だったとご成約をいただきました。
スピードマスターX-33のご売却有難うございます。

オメガ　スピードマスターデジタルX-33　Ref.3990.50

OMEGA（オメガ）スピードマスターデジタルX-33シリーズは1998年に登場した多機能デジタル表示のクオーツ時計で、現在まで続いています。シリーズ名のX-33は、1996年にNASAが開発をスタートした無人機X33に由来し、NASAと関係の深かったオメガが共有する形で名付けられました。

こちらのRef.3990.50は、1990年後半に製造されたモデルで、ケース径は42mm、素材は耐久性を意識してかチタンが用いられています。　機能面については3つのタイムゾーン表示・クロノグラフ、アラーム、永久カレンダーなどを備えています。　搭載するムーブメントCal.OMEGA1666は、宇宙飛行士が使えるようにNASAとの共同開発によって生まれたもので、1998年のミッションSTS-89（宇宙放射線環境計測計画）でX-33シリーズが使用されたと言われています。

2020年5月30日には、イーロン・マスク氏率いるスペースX社が“リサイクル式のファルコン9ロケット”と“世界初の民間企業の宇宙船”で注目を集めたクルードラゴンの打ち上げに成功しました。　その際、クルーの一人であるボブ・ベーンケン宇宙飛行士がX-33（画像2枚目）を着用し、こちらも様々な時計メディアで話題となりました。