Staff note
パテック・フィリップ買取事例 カラトラバ 5196R-001
- city
- 群馬県よりご依頼
- brand
- パテック・フィリップ
- model
- カラトラバ
- ref
- 5196R-001
パテック・フィリップ カラトラバ 5196R-001 買取事例をご紹介いたします。
[カラトラバ 5196R-001]
1932年のカラトラバ登場から、ファーストモデルref.96の系譜として続いてきた96シリーズ。手巻きムーブと、6時位置のスモールセコンドが(5296の登場まで)共通の特徴となっています。今回ご売却いただいた時計は2004年登場のref.5196R-001。外観の特徴は70年前の96を踏襲しながら、ケース径は37mmとなりケースやダイヤル内の要素のバランスが現代的にアレンジされています。ムーブメントには、厚さ2.55mmの手巻きムーブメントcal.215PSが搭載されています。
[パテック・フィリップ カラトラバについて]
1932年に登場したカラトラバ。ドイツの芸術運動バウハウスにされインスパイアされ、シンプルで流行に左右されないスタイルを貫いてきました。パテック・フィリップを象徴するシリーズであり、多くのラウンドケースウォッチの規範となったといわれています。
[カラトラバ 5196R-001の買取り]
今回、買取価格査定にお持ち頂いたパテックフィリップ カラトラバ 5196R-001は、ベゼルやケース側面に打痕が見られました。一方で付属品はすべてお持ちいただいており、精度も良好でした。人気のお時計でもありますので、なるべく仮査定価格上限に近い買取価格をご提示しご売却いただきました。
ゴールドのケースは、ステンレスなどと比較すると柔らかく、傷がつきやすいといった特徴があります。とくにベゼルの打痕などは目立つ部分で、完全にきれいにする事は難しく、買取価格に影響を与える場合があります。後々の買い替えをご検討の方はお気をつけください。
- 著者
- 加藤浩二
- プロフィール
- 時計買取専門店アンティグランデのスタッフ、加藤です。時計買取の注意点や、後々売る際に大切な事、時計の魅力など、お客様のお役にたてる情報を発信できるようこころがけております。
アンティグランデは販売・買取をいたしております。お時計のご購入や売却をご検討でしたらぜひご相談ください。
加藤 浩二について
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- パテック・フィリップ
- カラトラバ
- ref. 3445
- 兵庫県
パテックフィリップ カラトラバ ref.3445買取について
兵庫県にお住いのお客様より、パテックフィリップ カラトラバ ref.3445買取のご依頼をいただきました。本体のみでしたが、おじい様が使用されていた個体との事で、文字盤は錆がみられましたが、その他の外装や内部の機械に強いダメージはございませんでした。ワンオーナーとわかるコンディションの良さがございましたので、相場を大幅に超えた買取価格をご提示させていただき、お時計をお譲りいただくことができました。 大切なカラトラバ ref.3445を売却いただきありがとうございます。
3点ほどまわり、結果的に他店様よりも高い査定価格だったとご評価いただけました。
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- パテック・フィリップ
- カラトラバ
- ref. 5227G-010
- 愛知県
パテックフィリップ カラトラバ Ref.5227の買取について
愛知県にお住いのお客様よりパテックフィリップ カラトラバ Ref.5227の買取・査定依頼をいただきました。カラトラバが好きで数本お持ち都の事でしたが、現在のパテックフィリップの相場の不安定さをよくご存じで、一部を一旦現金化するため状態の良いカラトラバを売却したいとのことでした。こちらのRef.5227は、深い傷もなく、ストラップのコンディションも良好でしたので、現在お出しできる買取価格をご提示しお譲りいただくことができました。素敵なカラトラバをお売りいただきありがとうございます。