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brand

ロレックス

model

デイトナ

ref

6263 パンダ文字盤

example

ロレックス コスモグラフ デイトナ 6263 買取についてご紹介いたします。

[コスモグラフ デイトナ 6263パンダ文字盤]

初期のヴィンテージ デイトナはリューズと違い、プッシャー箇所がねじ込み式でなく防水性能は高くありませんでした。そのためかダイヤルには「OYSTER」の表記はありません。6263は1972年頃に登場したサードモデルとなるデイトナ。セカンドのref.6262,ref.6264に対してプッシャーがねじ込み式となったことで防水性能が向上しました。この頃からデイトナのダイヤルに「OYSTER」の表記が見られます。(セカンドに分類されるref.6240ではねじ込み式プッシャーが見られる。)

ステンレスベゼルタイプが6265、対してプラベゼルがref.6263となります。ムーブメントはセカンドモデルから続いてcal.727が組み込まれています。 またホワイトベースに黒いインダイヤルの文字盤はパンダと呼ばれ親しまれています。

[コスモグラフ デイトナ 60年代ロレックスクロノグラフの完成系]

1963年に登場し、それまでのロレックス クロノグラフの完成系とも呼べるデイトナ。プロのカーレーサーをターゲットとし、ロレックスならではの堅牢性はもちろん、独自のべゼルにきざまれたタキメーターが特徴であり、当時としては視認性の面で画期的な仕様でした。 シリーズ名は、24時間耐久カーレースの舞台、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイに由来します。またコスモグラフの名に関して公式な説明はなく、オメガのスピードマスターなどと同様にNASAの宇宙計画における試験に挑戦したモデルであり、計画にちなんでその名がつけられたという説があります。

[アンティーク コスモグラフ デイトナ 6263パンダの買取について]

今回お持ちいただいたアンティーク デイトナ6263は定期的にメンテナンスをされており、精度・外装のコンディションは良好でした。また古いモデルですが、箱・メーカー修理明細をお持ちいただいたこともございましたのでお客様のご希望の売値を超える買取査定額をご提示し、ご納得いただいた買取価格でお譲りいただくことができました。

アンティグランデでは、国内外のオークション動向や、そのお時計の評価を熟知した腕時計鑑定士が在籍しております。
専門の鑑定士を置かない業者様ではオリジナル・偽物かの判断がつきづらく、通常お買取りのリスクが高いといわれるモデルでも、真贋のポイントを熟知した鑑定士が目を通し、その場で査定額をご提示いたします。ご売却をご検討でしたら是非アンティグランデにご用命ください。