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チュードル買取事例 クロノタイム 79170 旧型T SWISS T表記
- city
- 島根県よりご依頼
- brand
- チュードル
- model
- クロノタイム
- ref
- 79170 旧型T SWISS T表記
チュードル 回転ベゼルのクロノタイム79170 買取事例をご紹介いたします。
チュードル クロノタイム 79170前期型について
チュードルの中でも非常に人気の時計で、79170は型番の4ケタ目に“7”があてられた回転ベゼル搭載モデルです。また前期と後期方があり、こちらは前期型にあたります。特徴は以下の点が挙げられます。
・バーインデックスの角が取れている
・6時位置表記:T SWISS T
・カレンダー窓外周の枠線
プッシャーはスクリューダウン式により50Mの防水性能を確保しています。ロレックスのディフュージョンブランドゆえ、王冠マークのリューズなど、ロレックスのパーツが採用されています。古いモデル特有のカマボコケースとよばれる分厚い外装も特徴です。
第2世代のチュードルクロノタイム
リファレンスが791で始まるクロノタイムのセカンド。前のモデルの942xxから続いて、ムーブメントはバルジューの7750、外装には肉厚のカマボコケースが採用されています。大きな変点としては、クロノタイム以前の703xxから続いたモンテカルロダイヤルが、この世代でほぼ採用されなくなりました。またダイヤル内のミニッツ表記からはアラビア数字が消え、手巻きデイトナのような空気感を漂わせています。ベゼルは3タイプあり、型番の4ケタ目が6の場合はステン。8はプラ、7は回転ベゼルとなっています。
クロノタイム79170旧型 買取りについて
今回お送りいただいたクロノタイム79170は、傷も少なくコンディションは良好でした。さらに箱、保証書をお持ちいただきましたのでお客様のご希望に沿った売値で買取り価格をご提示しご売却いただきました。
チュードルなど腕時計の買い取りでは付属品の有無が買取り価格に影響を与えます。特にヴィンテージ時計は古いモデルであるほど付属品が残っていることは稀であるため、説明書や箱などをお持ちいただくことで、相場価格を上回る買取り価格をご提示できる場合もございます。ご売却の際は付属品もお忘れなくお持ちください。
- 著者
- 加藤浩二
- プロフィール
- 時計買取専門店アンティグランデのスタッフ、加藤です。時計買取の注意点や、後々売る際に大切な事、時計の魅力など、お客様のお役にたてる情報を発信できるようこころがけております。
アンティグランデは販売・買取をいたしております。お時計のご購入や売却をご検討でしたらぜひご相談ください。
加藤 浩二について
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- チュードル
- クロノタイム
- ref. 79260 タイガー
- 大阪府
TUDOR(チュードル)クロノタイム タイガー Ref.79260 買取事例
チュードル クロノタイム タイガー Ref.79260を買取いたしました。長く使用していらしたようですが、つけなくなったとのことで査定にお持ち頂きました。子傷もなくきれいな状態でしたので当初の仮査定価格をご提示し、ご売却いただきました。時計は放置しておくとオイルの変質、クオーツなら液漏れをおこすことがございます。使用をしなくなったお時計を高く売るコツの一つは、コンディションが悪化しないうちに売却することです。使用しないお時計がございましたらぜひアンティグランにご相談くださいませ。