ランゲ&ゾーネ ツァイトヴェルク LS1403AD 140.029 買取

ランゲ&ゾーネ ツァイトヴェルク買取り事例(LS1403AD 140.029)

兵庫県より、ランゲ&ゾーネ ツァイトヴェルク買取のご依頼をいただきました。日常づかいなさっていたそうで、全体的に傷がみられました。一方で保証書など付属品完備、人気の高いお時計ですので、なるべく高額買取りできるよう査定額をご呈示いたしまして、お譲りいただきました。ランゲ&ゾーネ ツァイトヴェルクご売却ありがとうございます。

今回は宅配キットの時計買取りをご利用いただきましたが、アンティグランデは運送保険を完備。高額なお時計はお伝えいただければ1000万円までの運送保険をおつけすることが可能です。北海道から沖縄まで安心してご利用ください。

ランゲ・ツァイトヴェルク LS1403AD 140.029とは

ランゲ&ゾーネより、2009年に発表されたツァイトヴェルク(Zeitwerk)。特徴は、写真からもわかる3枚のディクスで構成される世界初のデジタル式時刻瞬転表示機械式腕時計です。 毎分数字が瞬時に切り替わり、最大で3枚のディスクが同時に切り替わります。

それまでにも機械式時計(主に懐中時計)には、デジタル表示の時計はありました。ディスクが回転し続けるスイープ式やIWCのパルヴェーバー方式など。前者は、トルクを問題としない一方で隣り合う数字が斜めになってしまう。後者においては機械の構成上、時・分が縦配置となってしまい、且つ耐久性に難があるといった課題がありました。

高いトルクを必要とする瞬転のデジタル表示は、ランゲが特許取得の独自技術によって世界で初めて実現しました。またこうした横レイアウトの表示は、ランゲのアイデンティティーでもあります。

なお、LS1403AD 140.029は36Hパワーリザーブであるものの、10年を経た2019年登場のアニバーサリーモデル ツァイトヴェルク・デイトRef. 148.038では最大で4枚のディスクを瞬時に切り替える機構をもちながら、72時間パワーリザーブを実現し話題となっています。

ムーブメント(L043.1)の美しさ

背面はシースルーとなっており、ムーブメントの構成・動きに加え、その美しさを堪能できます。手作業で行われる、ストライプ・ペルラージュ・サンバースト、繊細な面取り、そしてエングレービングが施されたスワンネック緩急針や、ブルースチールネジ、金のシャトンなど。。機構だけでなく、見た瞬間の印象も他ブランドとは一線を画します。

壊れたランゲ・ツァイトヴェルクや、パーツ買取りもいたしております

壊れてしまったランゲ・ツァイトヴェルクや、パーツの買取りも行っております。状態がひどい場合は査定ができない場合もありますが、まずはお気軽にお声がけください。
壊れた時計の買取りについて

ツァイトヴェルク LS1403AD 140.029の概算買取り価格を聞いてみませんか？

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