いくつかのブランドが共同開発を行い、自動巻クロノグラフムーブメントなどの開発を行っていた60年代から70年代はじめ。モバードとゼニスも共同研究をおこない、後にエルプリメロが誕生します。共同開発時期(60年代後半)に誕生した時計の一つがゼニス製手巻きムーブメントCal.146HPを搭載したモバードのスーパーサブシー(Movado Super Sub Sea)206-704-501です。こちらのモデルはゼニスとのダブルネームとなっていますが、MOVADOのみ表記されたモデルも存在します。またゼニスからも、同等の仕様・デザインで兄弟機とも呼べるA277というモデルが生産されていました。
この時代に見られる、ダイバーズでありながら、ねじ込み式でないプッシャーが搭載されているモデルにはすこし危うさを感じますが、そういったクラシカルな印象と、メカニカルなダイヤルデザイン、Wネームなど、魅力の詰まった一本です。
モバード スーパーサブシー 206-704-501 買取
スーパーサブシー 206-704-501の買取りやモデルの解説。
ARCHIVE NOTEモバード スーパーサブシー(Movado Super Sub Sea)206-704-501買取事例
東京都にお住いのお客様よりモバードのスーパーサブシーの査定・買取り依頼をいただきました。取引相場情報が少ないモデルですが、なるべくお客様のご希望に近い査定額をご提示いたしまして、お譲りいただきました。ここ最近になり、ロレックスなど定番処以外のブランドにおいてもアンティークのクロノグラフ人気が高まりを見せ始め、買取相場も価格の更新をつづけています。お持ちの古いお時計のご売却をお考えでしたら是非私どもにご相談ください!
モバード206-704-501とゼニスA277
いくつかのブランドが共同開発を行い、自動巻クロノグラフムーブメントなどの開発を行っていた60年代から70年代はじめ。モバードとゼニスも共同研究をおこない、後にエルプリメロが誕生します。共同開発時期(60年代後半)に誕生した時計の一つがゼニス製手巻きムーブメントCal.146HPを搭載したモバードのスーパーサブシー(Movado Super Sub Sea)206-704-501です。こちらのモデルはゼニスとのダブルネームとなっていますが、MOVADOのみ表記されたモデルも存在します。またゼニスからも、同等の仕様・デザインで兄弟機とも呼べるA277というモデルが生産されていました。
この時代に見られる、ダイバーズでありながら、ねじ込み式でないプッシャーが搭載されているモデルにはすこし危うさを感じますが、そういったクラシカルな印象と、メカニカルなダイヤルデザイン、Wネームなど、魅力の詰まった一本です。
壊れたスーパーサブシーや、パーツ買取りもいたしております
壊れてしまったスーパーサブシーや、パーツの買取りも行っております。状態がひどい場合は査定ができない場合もありますが、まずはお気軽にお声がけください。
壊れた時計の買取りについて
スーパーサブシー 206-704-501の概算買取り価格を聞いてみませんか?
当店のお出しできる上限買取り価格を確認いただくことが可能です。以下のライン査定、お電話、ネット査定とお好きな方法でお問合せください。スタッフよりスーパーサブシー等、お時計の査定価格をお伝えさせていただきます。
アンティグランデは販売・買取をいたしております。お時計のご購入や売却をご検討でしたらぜひご相談ください。
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