ブライトリング クロノマット・エボリューション A13356 買取

今回はブライトリング クロノマット・エボリューション A13356 買取り実績をご紹介いたします。

[クロノマット・エボリューション A13356]

現在につくづクロノマットが誕生した1984年から20周年となる2004年に登場したクロノマット・エボリューション A13356。それまでのモデルから防水性能の向上、ベゼルのブラッシュアップ、ケースサイズのリファイン等、あらたなデザインで登場し「デカ厚ブーム」を担う一シリーズとして人気を集めました。

[機械式時計の再燃を支えた時計のひとつ、ブライトリング クロノマット]

1942年、当時の経営者であったウィリー・ブライトリングにより、ベゼルに回転計算尺をもったクロノグラフ腕時計「クロノマット」が誕生。回転計算尺は、航空用に改良されたナビタイマーなどに派生してゆきます。
後の1970年代、クオーツショックによってブライトリングは経営危機に至ります。1979年、メーカー復活を目指して機械式クロノグラフが開発されました。このタイムピースにはクロノマットの名が冠せられました。このクロノマットは1983年、イタリア空軍「フレッチェ・トリコローリ」の公式クロノグラフ募集に参加し見事採用され、翌年1984年に世界に向けて発表されることとなりました。これを機に世界的な注目をあつめるようになっていきました。このブライトリングの復活は、後の機械式時計が再燃する一つの要因ともなりました。

[クロノマット・エボリューション A13356の買取り]

今回お持ちいただいたクロノマット・エボリューション A13356は、ライダータブまわりの傷が見られましたが、その他のコンディションは良好で、コマ、保証書等付属品をすべてお持ちいただいたこともありましたので、お客様のご希望の売値に近い買取り価格をご提示しご売却いただきました。

クロノマットの買取りでは、風防を守るためベゼル4か所に設置されたライダータブの破損や、5連ぶれすの錆びが多い傾向にあります。ともに高額なメーカー修理となってしまうため、査定価格に影響を与える場合がございます。ブレスは定期的なオーバーホール(分解掃除)によって防ぐことが可能です。また使用しなくなった場合には早めに売り時、買取価格についてご相談くださいませ。

壊れたクロノマットや、パーツ買取りもいたしております

壊れてしまったクロノマットや、パーツの買取りも行っております。状態がひどい場合は査定ができない場合もありますが、まずはお気軽にお声がけください。
壊れた時計の買取りについて

クロノマット・エボリューション A13356の概算買取り価格を聞いてみませんか？

当店のお出しできる上限買取り価格を確認いただくことが可能です。以下のライン査定、お電話、ネット査定とお好きな方法でお問合せください。スタッフよりクロノマット・エボリューション等、お時計の査定価格をお伝えさせていただきます。